ペインター “AICON”さんの描くストライプで制作したコットン素材の掛け布団カバーとまくらカバー

今回のコラボレーションでは、性愛をテーマにAICONさんにデザインをしていただきました。

理論物理に着想を得た繊細な線の連なりは、1本づつ有機的に描かれています。愛を育む場所でもある布団のシワを、ストライプのデザインに落とし込んでいます。

近くで見るとストライプにゆらぎがあり、少し離れるとシワのようにみえてきます。

掛け布団カバーは150cm×210cm(シングル)
高密度のコットンを使用しており、肌あたりが良く、季節を問わず1年中ご使用いただけます。

まくらカバーは43cm×63cm。

掛け布団カバーは下部にファスナー。上部にはスリットが入っており、外側から手を入れて取り付けがスムーズにおこなえます。また四隅にずれ防止のスナップボタンが付いています。

まくらカバーは筒型になっており、まくらを入れたあとカバーを内側に折り込んでください。

神戸市出身。ペインター。2008個年京都精華大学洋画学部卒業。京都精華大学で油絵を学んだのち、グラフィックデザイナーやWebデザイナーを経て2014年より活動を開始。”THE HUMAN UNIVERSE IN NEO CLASSIC”をテーマに、クラシカルかつ新たな切り口から描かれる作品は、その独自の世界観が注目を得て、国内外での展示をはじめ、アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活動をしている

１．作品のコンセプトやこだわりを教えてください。
縞模様を通して黒線と隙間、”ある”と”ない”が混在する人間模様を描けたらなと思っています。こだわりは、なるべく要素をそぎ落として絵をシンプルに止めておく事です。シンプルに留めた上で、この画風の可能性を実験的に模索していきたいなと思ってます。

２．性愛に関するトピックのなかで、いま関心があることを教えてください。
セクシャリティの多様化はよくトピックを目にするので常に気にはなっていますが、個人的にはミドルエイジのこれからの性愛の向き合い方でしょうか。性愛って若々しい印象がありますが、人生後半戦を前に、ホルモンバランスとか色々乱れてくるし、また別のベクトルで性愛の重要性増しそうだなと。